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ジェットコースター〜ナゴヤドーム2日目感想〜

ナゴヤドーム2日目の感想をセトリ順をベースにつらつらと。半分レポみたいな感じだけど、あくまで感想ベース。

 

 ちなみに席はスタンド5階席、後ろから2列目、ほぼステージ正面、気持ち1塁よりという感じの位置でした。ホント最初は高さの恐怖にやられるかと(私は高所恐怖症なのです)思いましたが、その辺りは照明が落ちたら割と気にならなく……まぁ、思えばハナっから感情の振れ幅に助走が付いていたとも言えなくない。

 

と、いうわけで。

ちなみに、私の傾向として、幾ら点であろうと(動きは見えるから言うほど点でも無かったから余計に)、つい生の物に視線をやってしまうので、モニターで見てれば見られた物の多くを見逃していたり。今日は照明演出を零さないようにしよう、といった面持ちでした。

 

※楽しかった最高だぜイェーイ「だけ」じゃないです。一応注意。

 

 

〜第1ブロック〜

1.イリュージョニスタ

安定。いつも通り。最初から感想がこれかよって感じですが、まぁ話したい部分があるっていう事ですのでご容赦。

 

2.Snow wings

出し惜しみなんてしないよ!って感じの一撃目からオリメンフルメン。デレステは実質この曲から始まったと言っても過言では無いと思うので、感慨深かったですね本当に。

 

3.追い風Running

乙倉/中島さんは衣装がヤバかったですね。あれは実写化。ステージだから舞台化?

 

4.アツアツ♪マカロニグラタン

畳み掛けるキュート。

曲を始めて聞いた時からどこからどこまで歌唱パートで、どこまでが合いの手になるのか、というのをずっと考えてましたが、結果として計りかねたという印象。

まぁ五十嵐/種崎さんが素敵だったんでいっか。

 

5.Sunshine See May

結局game ver.のパート無かったよね?

いやそんな事は置いておいて。

依田/高田さんの衣装と輪郭があっこれデレステで見たやつだ!って心の中で何回言った事か。今回の衣装の中で一二を争うレベルの出来だと思う。あれ衣装の話しかしてないぞ。

 

6.楽園

いやぁ、出世が早い。

大サビ前の台詞(意訳)「プロデューサーと出会ってから、世界が輝き出した。ううん、世界はきっと最初から輝いていた。そう、あなたに出会えたから…!」(うろ覚え)

担当にこんな台詞言ってもらえるなんて羨ましい奴めこのこの。

 

7.あんきら!?狂想曲

ごめんなさいまたイントロのhihi間違えました。えぇ昨日もやりました。申し訳ない。

ハグやらデートのお誘い(しかも杏から)と相当ステージでイチャイチャしてたので今回のきらりと杏はこの曲に全振りかなぁ?と思っていた時期が僕にもありました。

 

8.Snow*Love

しんげき曲は未披露だけかと思ってたので油断してた所にぐさぁっー!

の割に合いの手ちゃんと覚えてたのはすぷふぇす前の特訓が生きましたね。

大槻/山下さんの大サビが聞けた事がとても大きいんじゃないでしょうか。

後は冬コミ犠牲にした荒木/田辺さん、眼帯があるから眼を見るなんて出来ない早坂/朝井さん。

うん、語弊しかない。

こんな事言ってるけどこの曲好きなんですよ。合いの手必死に覚えるくらいには。

 

9.Starry-Go-Round

回を重ねる度にプロデューサーの練度が上がっているのを実感する。スパイスパラダイスと良い勝負だな!

 

〜第1MC〜

クールパート。

今回は一気に全員で登場。

初披露やプルナポ発言に沸く会場。

加蓮から発せられたウェーブが自分辺りを終着点に終わるの、軽くエクスタシーだったり。

実際迫ってくる波と色変えがホントに凄かったので、最後に届いたぞー!という気持ちでステージへ振ったペンライトは誇らしかったです。

加蓮のおねだりに応えるとかプロデューサーとして本望が過ぎた。

 

〜第2ブロック〜

10.きらりんロボのテーマ

 

大事な事なのでもう1回言います。

 

き ら り ん ロ ボ の テ ー マ 。

 

私の事をツイッターで眺めてる方はご存知の通り、鋼鉄公演推しの私にはサプライズ等という言葉では言い表せない大大大トピック。

 

1日目に南条とやったらヒーローショーだなぁと思ってましたが、まさか2日目、しかも先述の通り「濃い」あんきら狂想曲を済ませた後に、きらり達にこんな出番があるとは。

 

幹部拘束のまゆ、そしてなんと新キャラ哀妻の響子。

地球の覇権を守る為戦うきらり博士。

しかし

「今度こそ、縛ってあげます!」

「オムライスにしちゃいますよー!」

「グルッッッアッシィィィィビィィィイイム!!!」

容赦の無い猛攻がきらりんロボを追い詰める。

エネルギーも尽きたきらりんロボ、もうダメなのか……。

 

その時、ピンチに現れるはうさぎロボ。

彼女の先導に、会場をハピネシウムが駆け巡る。

頑張れ!負けるな!立ってくれ、きらりんロボ!

「ハピネスパワー、ふるちゃーじ!」

ハピネシウムを再充電したきらりんロボはもう無敵だ!見事グラッシー帝国を退け、地球の覇権は再びきらり博士の物となったのだ…!

 

11.あんずのうた

い つ 鋼 鉄 公 演 が 終 わ っ た と 思 っ た ?

崩壊した家に絶望した杏、そして森久保の感情がピークを迎える。

「働かない、全ての者達に告ぐーー」

 

この辺でやめておこう。

セレンディピティだったのののうたがまさかのフルver.。きらりんロボのテーマと言い、反響凄かったんだろうなぁ(ロボのテーマの方は声を上げた1人なので自覚がある。また感想送らなきゃな)。

今回は最後までしっかり?歌いきった森久保/高橋さん。1人じゃないからね。

……輝子、お前なにやってるんだ?(早坂感)

「フヒ、替え玉大作戦…」

 

濃かったー

 

12.おんなの道は星の道

お嬢ーーー!!!!

 

いやぁ、出世が早い第2号。

 

「おんなの、道はぁっ……!っ、ほぉぉしの…」

の溜めがいよいよ大御所のそれ。

 

13.Sparking Girl

カックイイ。紛れもなくクール。

私もですがトワスカで身構えてた方も多いんじゃないでしょうか。

私はキレッキレのダンスを見てそんな事考えてた事実を忘れました。カッコいい多田/青木さん、極まってない?

 

14.Treasure☆

まさかくるとは思わなんだ。

銃口を客席に容赦なく向ける片桐/和氣さんこわい。

助けに来たと思った杏が今回の敵役。サイキックの力で洗nもとい改心という展開。

杏ときらり忙しいな?

 

15.ラブレター

今日唯一の「私達ー!」でしたね。(セクギルはそういう曲なのでノーカン)

メラドのアンデッドダンスロックでカボチャが映し出されたように、

ドームの天井に写し出された3人×3通=計9通のラブレターを5万人が奪い合う争いに(なってない)

PCSはMCパートが凄かったんでこのまま次に。

 

〜第2MC〜

まずはPCSのターン。

美穂「(緊張癖を)克服したいなぁ…」

卯月「えっ、告白したい?」

響子「じゃあ練習しましょう、ほら(客席の方へ促す)」

名古屋弁で繰り広げられる選手権。

両人照れっぱなしの小日向/津田さん、キャラはあんまり照れてないけど照れが隠しきれない五十嵐/種崎さん、全く動じずさらっとやってのける島村/大橋さん。

島村卯月、恐ろしい娘……!

 

切り替わって残りのキュート勢。

疲れた杏に元気になってもらう為に、杏に食レポをやってもらう事に(支離滅裂な発言)

「味噌おでんですよぉ」は新たな何かを切り開きましたね。

 

ところで大坪社長見ませんでしたか?ずっと居た気がするんですけど。

 

16.はにかみdays

さっきまで鬼畜っぷりを発揮してたとは思えない可愛らしいステージ。

 

17.冬空プレシャス

すみません、まさか冬CDからの選抜がこれとは、想定していませんでした。Snow*Loveをやってたから余計にへっ?ってナチュラルになってしまった。

ホントは「実はアタシ!」のとことかもうちょっと盛り立てても良かったのかなー、なんて。

frost聴きたかっただけかもしれない。

 

18.この空の下

また意外な、というか、好きなのねって感じ。

一瞬、またMemoriesへのフラグか?と瞬間思いましたがさすがにあり得ないと思ったし、現に違いました。実は今回1番謎選曲だったかもしれない。

 

19.ツインテールの風

待ってました。

前2曲が声出す感じじゃなかったので、その流れを受けて大人しい会場の雰囲気。

曲調的にもセトリ次第じゃ全然コール入ってただろうなぁと思う。

メガネかけた信長という名の上条/長島さん。

 

20.マイ・スイート・ハネムー

照明演出が決まってた!

大サビの時に、ライトで天井に作られた2つの月が、

「寄り添って、口付けしたら」「月が綺麗だねと」

と歌った直後、佐久間/牧野さんめがけ移動し、1つになるという演出。

歓声物だと思ったけど、会場の大半がバックステージを見てるから、メインステージ上側に作られた月をそもそも認識出来てない可能性がかなり高かったのでは、と思うと勿体無い感じ。

 

21.With Love

美玲P、芳乃P、結婚おめでとう。

引き出物はツメと法螺貝かぁ。

 

22.恋が咲く季節

ひとつ憑き物を落とせたような感じ。

もうちょっと盛り立てたかったかなぁと思う部分はあるけど、初見の曲だしそういうもんだよなと思う事にした。

ロッコ曲だとも思ってなかったし。

 

 

〜第3MC〜

パッションタイム。

サイキックと神通力の仁義なきバトルはハピネシウムに軍配が上がった。

 

喜多見さんハピバ!

 

 

23.Frozen Tears

来るかなぁ、と思ったら来た。

薄荷を期待してた気持ちもあるけど、

やっぱり加蓮は

「今のアタシを見て」

なんだなぁ、とも。

今回はアレンジメント無しのTHE・CD音源。

巷で噂の「ありがとう」はモニターを見てなかったので完全に見逃しました。

そういう意味では綺麗だなぁってずっと眺めてた感じでした。

 

 

問題はこの次なんですが。

 

24.モーレツ★世直しギルティ!

 

予め念押ししておきます。

 

セクシーギルティは悪くない。

セクシーギルティのせいじゃない。

セクシーギルティに何かを言いたいのではない。

 

 

雰囲気ぶち壊しって思ってしまった。

加蓮が作り上げた空気感を、サイレンと共に全部崩された。

なんだこの曲順。何を思って、何を考えて、何を狙ってそうなったんだ。

あまりに悔しくて、残念で、ショックがあって、1番は声が出なかったし、出したくなかった。2番からはセクシーギルティは悪くないのだから、今この時会場を盛り上げている彼女達にちゃんと応えたい、という気持ちを押し上げて半ば無理に帰ってきました。

しかし。

夜にこだわったから?

だったら薄荷を選んで別の時間帯にするか、なんだったら世直しは別に夜じゃあ無くたって良いはずだ。

確かに、その後のセットリストを見れば、演者の出番の関係上、っていうのも見えてはくる。

けど、そういう演出とは違う都合で曲とその曲が放ったものを悪い意味で無しにしてしまうあの構成は、本当にこれが今まで自分が見てきたシンデレラのライブの構成を考えた人がやった事なのか?とさえ思う。

どうしてこうなってしまったんだろう。

なんていうかね、

Frozen Tearsが無い方がセットリストのまとまりとしては良かったんじゃない?っていう風に思えてくるのが、悔しく悲しいのですよ。

 

 

 

念の為もう一回言います。

セクシーギルティは、悪くない。

(のぐちゆりさんとか好きだし)

 

25.Love Destiny

この曲で自分のパートを微笑みながら歌う渕上さんが流石過ぎる。

「強くならなきゃ」の振り付けで一際ダイナミックな渕上さんが好き。

「unlimited…」で前髪が少し乱れて垂れてた佐久間/牧野さん、偶然なんだろうけど真に迫る感じが何倍にもなってて鳥肌ものだった。

 

26.Nation Blue

サイバーグラスオンステージ。

荒木/田辺さんの歌唱力が最高に光る時間でした。

 

27.Neo Beautiful Pain

レーザーどばっー。

神谷/松井さんが歌い慣れてきたのか、荒削りの価値が光ってた初披露の時とはまた違う雰囲気を持ち始めてるような印象。

レーザーどばっー。

 

28.∀NSWER

披露する機会が多いからか、小慣れてきてるような。

次あたりから、メンバーじゃない面子での披露候補だったりするのでは?

相変わらず星/松田さんカッケーなー!

 

29.Trinty Field

今日は照明が描き出す三角形をキッチリ見られた。

トライアドに。原点に。

 

ありがとう。

 

30.流れ星キセキ

さっきまでトライアドが居た頂点の位置から120度。

ニュージェネが立つその位置が線で繋がり、

トライアドの残した三角形と重なる。

そこに現れたのは、六芒星

「流れ星を、探そうよ」

こんな事やられたら、感動で記憶飛ぶよね。

 

冷静に考えて3曲続けてやった渋谷/福原さん、やっべぇな。

 

31.always

確かに、曲名が出た時に、名前が無かったんだよ。

でも、引き続きニュージェネだからか、と勝手に納得してたんだ。

メインステージに見えるシルエットは、紛れもなく、漏れなく、そのものだったよ。

いつかそこに、高垣/早見さんも、と祈りたくなりますね。

 

32.Stage Bye Stage 

メラド1日目の衝撃からもう最後の時を迎えたのかと、しんみりしてしまった。

それでも、あんなに楽しい気持ちになれる別れの曲なんて、そうそう無いよね。

 

33.GOIN'!!!

疲労で正直衰弱してました。

定番曲とは言え最後の方にやるには体力がキツイの笑える。ビヨスタとかもええと思うで。

 

34.お願い!シンデレラ

VRお願い!シンデレラ開発してさ、各公演の実際にあった動きを完全再現してさ、そこをVRで自由に動き回れるコンテンツ作ろう???

 

 

 

〜あとがき的な〜

ナゴド2日目は、

ロボのテーマあたりでテンションがおかしくなり、どっちの意味でもこれやるのっていう驚きがあったり、演出に凄さを感じる瞬間があれば、まさかそんな…という具合で堪える瞬間があったりと、感情のアップダウンの激しさに、今までに無いくたびれ方をしたなぁと感じております。

 

開演前にHOT LIMITとか夏色とか流したら楽しかったよねきっと。